元陸上自衛隊レンジャー隊員が作り上げた教育メソッド
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ジュニアサバイバルスクールとは

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ジュニアサバイバルスクールとは

元自衛官が指導する小学生〜中学生向けのスクールになります。
「礼儀」「たくましさ」「思いやり」の3つを大切にして、多くの経験を積み成長できるカリキュラムをおこなっていきます。
週に1回の訓練と月1回の野外活動を計画しており、仲間と力を合わせ社会的自立出来る子どもを教育していきます。

内容は屋内や野外活動など自衛隊の訓練内容を取り入れています。
なぜ、自衛隊式にしているのかというと自衛隊は「自己完結組織」です。
今後100年間災害や有事もなく平和に生きていけるだろうか。
なにか起きた時に自分、家族、仲間の身を守り生き抜くことができるだろうか。
生き抜くためにさまざまな経験することによって、なにか起きた時も自信を持って行動できるようになります。
自信を持てるようになれば、人への優しさも生まれます。

決して一人では生きていけません。
家族、仲間と共に助け合い、力を合わせて行動できる子どもを育成し明るい未来を作っていけるスクールを目指しています。


理念

社会的自立を目指し、生き抜く力を育成させる。 


隊員の宣言

自衛隊スクールの一員であることを自覚し、一致団結、厳正な規律を保持し、常に徳操を養い、人格を尊重し、 心身を鍛え、技能を磨き、強い責任感を持って社会的自立を習得する。 


ボーイスカウトとの違い
野外活動では一見同じように見えるという声を頂きます。
ボーイスカウトでしか経験できないこともあれば、ジュニアサバイバルスクールでしか学べないこともあります。
わかりやすく大きく違うところはジュニアサバイバルスクールは生きるための強さを身につけるというところです。
喧嘩が強いとかではなく、あらゆる角度や手段で「生き抜く力」を習得していきます。
自己完結組織の自衛隊式の訓練内容になっており、元自衛官のみが指導するところが大きく違うところになります。


【ジュニアサバイバルスクールの活動についてのお知らせ】

平素より、ジュニアサバイバルスクールの活動にご理解とご支援をいただき、誠にありがとうございます。
このたび、当スクールの一部活動に関する報道がありました。それに伴い、ご不安を感じられた方々には、心よりお詫び申し上げます。
私たちは、活動に関する誤解を解き、安心していただけるよう、関係各所とも丁寧に対応を進めております。

【活動の目的について】
ジュニアサバイバルスクールは、小中学生の皆さまが「礼儀」「たくましさ」「思いやり」を身につけ、自ら考え、行動し、他者と協力する力を養うことを目的とした教育プログラムです。
災害や非常時に自分と周囲の命を守る判断力を育てることを大切にしており、スタッフには自衛隊経験者も含まれます。
その知識を活かし、安全性を最優先に、一部訓練的な体験を取り入れております。
模擬銃や迷彩服の使用は、防災教育の一環であり、「攻撃性」や「戦闘」の意図は一切ありません。
むしろ、危険なものを扱うことの「怖さ」を知ることで、命の大切さを理解する機会となります。取り扱い方については、徹底した安全管理のもとで指導しています。
常に「命を大切にすること」「人を思いやること」を軸に、子どもたちの心の成長を支えています。
また、「全員が同じ服装を着て行動すること」は、協調性や規律、一体感を育むための教育的意図によるものです。

【今後の対応と姿勢】

活動の伝え方や見せ方について、一部に誤解を招いてしまったことは、真摯に受け止めております。
今後は、写真や説明文など情報発信の方法にも、より一層の配慮を行い、地域の皆さま・保護者の皆さまに安心していただけるよう努めてまいります。
私たちは、「平和を守る力」とは、争わない強さであり、他者と助け合える知識や行動力、そしてやさしさだと信じています。

私は自衛隊時代に、2度の災害派遣を経験しました。
何かあったときに、生き抜く力を持った子どもが周りに一人でもいたら、どれほど多くの人が救われるだろうか――
そんなことを考えながら、子どもたちに期待を抱き、教育に取り組んでいます。

【報道に関する一部説明と今後の方針】

報道にありました、区施設の利用申請および停止に関する件につきまして、以下の通りご説明申し上げます。

まず、板橋区における施設利用停止についてですが、当法人は営利を目的としない**一般社団法人(非営利型)**として設立されており、会費もすべて運営経費に充てられるものであり、いかなる営利活動も行っておりません。
にもかかわらず、当方からの十分な事情説明の機会がないまま一方的に利用を停止されたことは、極めて遺憾であり、誠に残念に思っておりますが、今後は行政との対話の機会を丁寧に持ち、信頼回復に努めてまいります。

また、杉並区における施設利用については、当初、団体名での登録を希望して申請いたしましたが、窓口のご担当者様より当スクールをお話ししたところ「個人での登録」との説明を受けたため、それに従い個人名義で申請を行いました。その後、区側からご指摘を受けた時点で、速やかに予約を取り下げております。

「区の規定に沿わない申し込み」とのご指摘については、私どもとしては、具体的にどの規定や法令に抵触したのかが明示されておらず、当時は正規の手続きを行ったとの認識でございました。
加えて、板橋区からは「スクールの指導内容自体は、ただちに施設利用のルールに違反するものではない」との見解も示されており、活動そのものについて明確な否定的評価があったわけではないと理解しております。

さらに、当スクールのパンフレット掲出に関しても、板橋区にて事前に内容をご確認いただいたうえで、正式に許可をいただいておりました。

こうした経緯をふまえましても、当法人の活動が規定に反するものであったとの認識は持っておりません。
今後は、行政との連携や確認をこれまで以上に丁寧に行い、地域の皆さまに安心していただける活動運営を徹底してまいります。

【最後に】

子どもたちが未来を生き抜く力を育む場として、これからも全力で取り組んでまいります。
引き続きのご理解とご支援を、何卒よろしくお願い申し上げます。

2025年6月6日
ジュニアサバイバルスクール
代表  小川 徹