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 【お知らせ】 

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 【ジュニアサバイバルスクールの活動についてのお知らせ】 

平素より、ジュニアサバイバルスクールの活動にご理解とご支援をいただき、誠にありがとうございます。 
このたび、当スクールの一部活動に関する報道がありました。それに伴い、ご不安を感じられた方々には、心よりお詫び申し上げます。 
私たちは、活動に関する誤解を解き、安心していただけるよう、関係各所とも丁寧に対応を進めております。 

【活動の目的について】 

ジュニアサバイバルスクールは、小中学生の皆さまが「礼儀」「たくましさ」「思いやり」を身につけ、自ら考え、行動し、他者と協力する力を養うことを目的とした教育プログラムです。 
災害や非常時に自分と周囲の命を守る判断力を育てることを大切にしており、スタッフには自衛隊経験者も含まれます。 
その知識を活かし、安全性を最優先に、一部訓練的な体験を取り入れております。 
模擬銃や迷彩服の使用は、防災教育の一環であり、「攻撃性」や「戦闘」の意図は一切ありません。 
むしろ、危険なものを扱うことの「怖さ」を知ることで、命の大切さを理解する機会となります。取り扱い方については、徹底した安全管理のもとで指導しています。 
常に「命を大切にすること」「人を思いやること」を軸に、子どもたちの心の成長を支えています。 
また、「全員が同じ服装を着て行動すること」は、協調性や規律、一体感を育むための教育的意図によるものです。 

【今後の対応と姿勢】 

活動の伝え方や見せ方について、一部に誤解を招いてしまったことは、真摯に受け止めております。 
今後は、写真や説明文など情報発信の方法にも、より一層の配慮を行い、地域の皆さま・保護者の皆さまに安心していただけるよう努めてまいります。 
私たちは、「平和を守る力」とは、争わない強さであり、他者と助け合える知識や行動力、そしてやさしさだと信じています。 

私は自衛隊時代に、2度の災害派遣を経験しました。 
何かあったときに、生き抜く力を持った子どもが周りに一人でもいたら、どれほど多くの人が救われるだろうか―― 
そんなことを考えながら、子どもたちに期待を抱き、教育に取り組んでいます。 

【報道に関する一部説明と今後の方針】 

報道にありました、区施設の利用申請および停止に関する件につきまして、以下の通りご説明申し上げます。 
まず、板橋区における施設利用停止についてですが、当法人は営利を目的としない**一般社団法人(非営利型)**として設立されており、会費もすべて運営経費に充てられるものであり、いかなる営利活動も行っておりません。 
にもかかわらず、当方からの十分な事情説明の機会がないまま一方的に利用を停止されたことは、極めて遺憾であり、誠に残念に思っておりますが、今後は行政との対話の機会を丁寧に持ち、信頼回復に努めてまいります。 

また、杉並区における施設利用については、当初、団体名での登録を希望して申請いたしましたが、窓口のご担当者様より当スクールをお話ししたところ「個人での登録」との説明を受けたため、それに従い個人名義で申請を行いました。その後、区側からご指摘を受けた時点で、速やかに予約を取り下げております。 

「区の規定に沿わない申し込み」とのご指摘については、私どもとしては、具体的にどの規定や法令に抵触したのかが明示されておらず、当時は正規の手続きを行ったとの認識でございました。 

加えて、板橋区からは「スクールの指導内容自体は、ただちに施設利用のルールに違反するものではない」との見解も示されており、活動そのものについて明確な否定的評価があったわけではないと理解しております。 
さらに、当スクールのパンフレット掲出に関しても、板橋区にて事前に内容をご確認いただいたうえで、正式に許可をいただいておりました。 

こうした経緯をふまえましても、当法人の活動が規定に反するものであったとの認識は持っておりません。 

今後は、行政との連携や確認をこれまで以上に丁寧に行い、地域の皆さまに安心していただける活動運営を徹底してまいります。 

【最後に】 

子どもたちが未来を生き抜く力を育む場として、これからも全力で取り組んでまいります。 
引き続きのご理解とご支援を、何卒よろしくお願い申し上げます。 

2025年6月6日 
ジュニアサバイバルスクール 
代表 小川 徹 

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